身近な地域で安心して産める場所がほしい!

iiosankyoto2007-03-21

こんにちは。お産の会編集長です。

くわしくは、下記の記事をよんでいただきたいのですが、
私は、お産にマイナスイメージしかなくって、
やっと私にも産める場所があった!
と、思えた場所「助産院」。

そして、そこで出産していなくても
きっと、産後のお母さんたちは、
おっぱいのこと、赤ちゃんの成長のこと、
いろんなことで、お世話になった方も少なくないはず。

それでも、出産された方のうちの1%でしかないそう。

でも、あれだけのあったかいケアは
できるだけ多くの赤ちゃんとお母さんに味わってほしい。

なのに、なのに。
「安全」ばかり追い求めた法改正がなされ、
(いや、安全が一番なんですが)
助産院ばかりでなく個人産院までも首をしめ、
産科不足に拍車をかけるようなことになっております。
開業中の3割の助産院が廃業の危機。
嘱託医との提携に関する法が改正され、
整備されるのは、安心をあたえてもらえるので、
安全で安心か?とおもいきや、
ことは、文面の上だけでは読み取れぬ、
事態もひきおこしているのです。

これでは、次の出産はどうなるの?
私たちの子どもの代、孫の代のお産はどうなっちゃうの?

ということで、
「お産といのちの全国ネット」が立ち上がりました。
全国の「産む側」のお母さんたちがつながり、
できた署名活動を主とするネットワークです。
たまたま、名前がにております。
なので、参加しないっていう手はないです。

その、賛同団体に「きょうとお産といのちの会」も
声をかけていただき加えていただきました。

やるときは、やらねば。やるときゃいましかねえ〜
ですよ。

出産だけでなく、これからは地域に根付いて、
赤ちゃんから更年期まで、
助産院で相談できることはこれからもあります。
産む場所だけではないのです。
助産院は。

朝日新聞の記事
「開業助産所、3割ピンチ 嘱託医義務化に確保厳しく」
http://www.asahi.com/health/news/OSK200702090083.html

お産といのちの全国ネット
http://www7b.biglobe.ne.jp/~osantoinochi/
ここで、請願書や要望書、署名用紙をダウンロードできます。
すぐにでも動こうという方は、プリントアウト!