月の車座でした。
●お知らせ●
きょうとお産といのちの会
妊婦をたのしむ会
@京都市醍醐交流館 和室
10時〜12時
同室で見守り保育があります。
2時ごろまでお部屋が使えますので、
お弁当を食べながらゆったりして帰ってください。
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こんにちは、お産の会編集長です〜
先日2月26日は今年度最後の月の車座でした。
今回は、今なりたい自分の姿を絵にかくことで、
今できることを、整理し、気持ちもすっきり!
というワークをいたしました。
はや、車座がはじまって、一年。
よくぞ続きました!えらい!
秋からは妊婦をたのしむ会(車座の妊婦さんバージョン)
もはじまりました。
月2回、行事が入るわけですが、
会場を抑えたり、資料をそろえたり、
子どもを抱えながらの準備は、
コピーひとつ、気合がいりまする。
今度は、妊婦をたのしむ会が醍醐にて3月10日に開催します。
今回は、お産に向けて、心身ともに自分と向きあうために、
色をつかったワークをしてみたいと思います。
ご参加をおまちしております。
妊婦をたのしむ会も今年度最後です。
これがおわったら、しばらくお休み。
5月、6月ごろ再開できれば、と考えております。
さて、この4月に医療法改正で、
私たち母たちのおたすけウーマン。助産師さんたちの開業についても、
法がかわります。(詳しい記事)
これにより、嘱託医を産科医に限定し、2箇所確保しなくてはいけません。
そうすると、今、すでに開業している助産院も、開業できなくなってしまう、
ということが起こってきます。
私は、助産院で出産をしましたが、
お産以外でも、近くに両親がいない私にとっては、
助産師はたよれるお母さん的な存在で、
おっぱいのこと、赤ちゃんが熱が出た、湿疹がでた、
うんちが出ない。などなど、なんでも聞いて、
具体的な方法をおそわったり、
時には、涙するときは支えていただいたりしてきました。
そんな、助産師さんたちが開業できないのでは、
たちまち、こまってしまいます。
これに、ついては、新聞などでも取り上げられているので、
ご存知で危惧しているかたも多いことでしょう。
お産のセンター化を国はめざしているのですが、
どこか、私たち産む側がのぞむ方向とは
違うような気がしてやみません、
私たち産む側はけして、蚊帳の外の人間ではないはずなのに。。。
そして、赤ちゃんたちはただただ、安心してこの世に生まれてきたい。
それだけなのに。
どんどん、産む側のわたしたちと赤ちゃんは置いてけぼりをくっています。
でも、きっと生の声が伝わっていないのです。
どんな方法があるか、探ってみませんか?
お母さんたちも十人十色、
いろんな方法で自分を表現し、なにかを伝えることは
できるはずだと、おもっています。
文章を書くのが得意な方は、ぜひ、生の声を伝えることを
してみてください。
先日、お産の会のメンバーが投稿し朝日新聞にのりました。
とても、素敵で温かく、これならキットだれかに届く!
と、思える文章でした。
お産の会でも、助産院のピンチについて、
私たちが何をできるか考えていきたいと思います。