月の車座でした。

iiosankyoto2007-03-04

●お知らせ●
きょうとお産といのちの会
妊婦をたのしむ会
@京都市醍醐交流館 和室
10時〜12時
同室で見守り保育があります。
2時ごろまでお部屋が使えますので、
お弁当を食べながらゆったりして帰ってください。
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こんにちは、お産の会編集長です〜

先日2月26日は今年度最後の月の車座でした。

今回は、今なりたい自分の姿を絵にかくことで、

今できることを、整理し、気持ちもすっきり!

というワークをいたしました。

はや、車座がはじまって、一年。

よくぞ続きました!えらい!

秋からは妊婦をたのしむ会(車座の妊婦さんバージョン)

もはじまりました。

月2回、行事が入るわけですが、

会場を抑えたり、資料をそろえたり、

子どもを抱えながらの準備は、

コピーひとつ、気合がいりまする。

今度は、妊婦をたのしむ会が醍醐にて3月10日に開催します。

今回は、お産に向けて、心身ともに自分と向きあうために、

色をつかったワークをしてみたいと思います。

ご参加をおまちしております。

妊婦をたのしむ会も今年度最後です。

これがおわったら、しばらくお休み。

5月、6月ごろ再開できれば、と考えております。

さて、この4月に医療法改正で、

私たち母たちのおたすけウーマン。助産師さんたちの開業についても、

法がかわります。(詳しい記事

これにより、嘱託医を産科医に限定し、2箇所確保しなくてはいけません。

そうすると、今、すでに開業している助産院も、開業できなくなってしまう、

ということが起こってきます。

私は、助産院で出産をしましたが、

お産以外でも、近くに両親がいない私にとっては、

助産師はたよれるお母さん的な存在で、

おっぱいのこと、赤ちゃんが熱が出た、湿疹がでた、

うんちが出ない。などなど、なんでも聞いて、

具体的な方法をおそわったり、

時には、涙するときは支えていただいたりしてきました。

そんな、助産師さんたちが開業できないのでは、

たちまち、こまってしまいます。

これに、ついては、新聞などでも取り上げられているので、

ご存知で危惧しているかたも多いことでしょう。

お産のセンター化を国はめざしているのですが、

どこか、私たち産む側がのぞむ方向とは

違うような気がしてやみません、

私たち産む側はけして、蚊帳の外の人間ではないはずなのに。。。

そして、赤ちゃんたちはただただ、安心してこの世に生まれてきたい。

それだけなのに。

どんどん、産む側のわたしたちと赤ちゃんは置いてけぼりをくっています。

でも、きっと生の声が伝わっていないのです。

どんな方法があるか、探ってみませんか?

お母さんたちも十人十色、

いろんな方法で自分を表現し、なにかを伝えることは

できるはずだと、おもっています。

文章を書くのが得意な方は、ぜひ、生の声を伝えることを

してみてください。

先日、お産の会のメンバーが投稿し朝日新聞にのりました。

とても、素敵で温かく、これならキットだれかに届く!

と、思える文章でした。

お産の会でも、助産院のピンチについて、

私たちが何をできるか考えていきたいと思います。